MERYLL ROGGE


【MERYLL ROGGE(メリル ロッゲ)】
メリルロッゲは、ベルギーのヘント近郊を拠点に活動する、ベルギ一人ファッションデザイナー。アントワープアカデミーの学生として、マーク・ジェイコブスのクリエイティブスタジオでレディースウェアデザインチームに所属し、キャリアをスタートさせる。ニューヨークで7年間働いた後、自国ベルギーに戻り、ドリス・ヴァン・ノッテンのデザインチームに加わる。4年間チーフデザイナーとして、ドリス・ヴァン・ノッテンのウィメンズコレクションに携わる。その後も、プーチ・グループを始めとする複数クライアントのコンサルティングを続けたのち、2019 年世界的パンデミックの中、メリルは自身のブランドを立ち上げる。クラシックなアイテムと精密なテーラリング、アウターウェアとイブニングウェア を大胆かつ意外な組み合わせでブレンドし、現代女性のワードローブを彼女の独特なビジョンを通して表現し、コレクションを発表し続け、現在に至る。 メリルロッグを扱う世界各国の店舗では、実に性別問わず多くのファンから好評を得ている。 2021年、メリルはベルギーファッションアワードの新進デザイナ一賞を受賞し、2022年にはLVMH-Prize 2022にノミネートされた。